常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

Sessionの感想(例外)

IETSから2週間以上が経過し、先般の締め切り以降に受け取った感想は取り上げないつもりでしたが、これは違う視点から述べられていて、面白いので掲載することにしました。しかしながら教職を志望するものは自分自身が範を示すことのできる人でなければならないという点をあだやおろそかにすべきではないということは肝に銘じてください。(UG)

私は専修大学の方の英語への取り組み方、一つ一つのactivityなどの姿勢を見ていて新しい考え方、視点を感じることができました。そして、何より英語という一つの言語を大切に学ぶ友人に出会えたことに感謝しています。同じ言語をつかって違う職種を目指し学んでいく姿勢に格好良さを感じました。

まず、ゼミ合宿が終わってからの日々私は常に疑問をどんなことでも持つように心がけています。それには、Richieさんのお話の中であった"mystery"という言葉に集約されます。この不思議に思うことが学びの楽しさであり、これが学びの根幹なのだと痛感いたしました。どうも今までは、英検やTOEICTOEFLなどのために英語と向き合っていましたが、自分からこうした学びの欲を作ることが非常に重要だと同時に感じました。あのお話は非常に私の人生観を変えてくれた言葉です。

また、合宿中でのpushed outputは初めのうちは抵抗が非常にありました。しかし、2日目には自然と英語を話す環境に慣れてくる自分を感じることができました。そして、そうした環境で自らが言えない言葉をノートにしたりしています。例えば、outputの際、文法事項で間違った表現があったりしたらUG先生はもう一度inputに戻れとおっしゃっていました。なので、合宿中や合宿後の日常生活においても"今の日本語は英語ならこういうかな"などと自分の欲の趣くままに英語と向き合っている次第です。

もちろん英語学習者としては非常に未熟ですが、時間をかけて学んでゆきたいと思います。私の英語力のなさを大きく痛感したと同時に自分なりの常時英心のスタイルがやっと始まったところです。

UG先生をはじめ、講師の先生方、専修大学の方々、明学3ゼミ、4ゼミ多くの方々に恵まれた3泊4日でした。(Pudding)