英学発祥の学校へ再び
昨日は白金台にある大学へ出講。2年ぶりでした。といっても講義ではなく、3年生と4年生の英語科教育の「ゼミ」の代講です。友人がサバティカルのための時限立法的処置です。
150周年を迎えた同校はなんといっても英語教育(正確には英学)発祥校のひとつ。あそこは杉森此馬がその創設にかかわったところですし、また、戦後は英語教育界の一翼を担ってきた松本亨が教鞭を執っていたところでもあります。英語教育史の隅をつついているわたしにとって同校で教えるということには独特の感慨があります。
短い期間ですが、教師の卵の卵たちに英語科教育の「基本のキ」を注入します。なお来週には各学年のゼミ長にあいさつ文をよせてもらおうと思っています(4年生のTゼミ長、メールをください!)。
ということで、毎週水曜日(1,2限)は早朝出勤とあいなりました。F10dを駆って白金に通います!(UG)