(to) yank out
New York Daily Newsから取り上げます!
STILL ALIVE: Docs attack mom's pancreatic cancer by removing her organs, yanking out tumor... then putting organs BACK INSIDE
臓器を取り出し、異物を除去しまた戻す。しかも生きている。すごいお母さんですね。
今回注目したのはyank outです。手持ちの辞書には載っていませんでしたが、
LDOCEには"to suddenly pull something quickly and with force"と記載されていました。
「あるものをいきなり素早く、しかも力ずくで」ということでしょうか。
臓器を素早く力ずくで取るという斬新な方法は、あの世界的にも有名な多臓器移植の分野で先駆者として知られる加藤友朗先生だったそうです。
やはり日本の医療は世界的にも上のレベルなんですね。
そのほかにもyankで調べていたところ、名詞系のyankeeはオランダ人移民が英国人移民に「あいつら」と言ってあだ名を付けたJan Keesが語源の説もあるのでこちらも押さえておきたいです(Sugar)