常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

alive and kicking #2

サッカーのFAカップについての記事です。

Five Reasons the Magic of the FA Cup Is Alive and Kicking

Read more: http://keepingscore.blogs.time.com/2013/01/28/five-reasons-why-the-magic-of-the-fa-cup-is-alive-and-kicking/#ixzz2JIFRZl4w

今回は、記事の見出しから表現を拾います。alive and kickingという表現ですが、これは「(相変わらず)健在である,元気である」(『ウィズダム英和辞典 第二版』)という意味になるようです。aliveには「生き生きとした,活気があって」(同上)というような意味があり、kickにも「元気でいる」(英辞郎 on the WEB)という意味があるので、alive and kickingという表現が「健在である,元気である」というような意味になるのは納得がいきます。
また、WEBで調べてみると「・Alive and kicking. : 元気[絶好調]だよ。/ピンピンしてるよ。◆【用法】How's life? ; How's it going? ; How are you? など、howで始まる挨拶に対する返答」(英辞郎 on the WEB)という例文がありました。日常会話でも使えそうな表現なので、是非とも覚えて使ってみたい表現ですね。
また、この表現は過去にも先輩が取り上げられていますので、ご参照ください。cf.http://d.hatena.ne.jp/A30/20110715/1310739587
(Astroriver)