take time by the forelock
本日は所要のため、久しぶりに都内に行ってきました。来年、研究休暇(sabbatical leave)をとられるB先生の代役を務めるための手続きと、同じく来年4月から、私が客員教授を務めるW大学院のゼミに入られる先生との事前セッションとを抱き合わせにして行ってきたのです。
まだ研究休暇中のはずなのですが、来年のことがこのように少しずつ入り始めました。やはり「時」は冷徹です。
帰りの車中で、ふとSwiftの言葉をつぶやいていました。
Time is painted with a lock before, and bald behind, signifying thereby that we must take time by the forelock; for, when it is once past, there is no recalling it. — Jonathan Swift
take time by the forelock!まさにその通り。時の流れをうらんでも、それはせんなきこと。とにかく一瞬、一瞬をしっかりとかみしめながら、残り少ない「休暇」を楽しもうと思いました。(UG)