常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

hypermiling

Was ist das?
              
              
              
              

Ja!そうです。先般、日本でも発売が開始されたBMWのActive Hybrid 5です。Beemerのセールスパーソンの石川さんが約束通り我が家に持ってきてくれました。デーラーでは先週の土日に試乗会があったそうですが、沖縄に行っていたわたしのために特別に「自宅周り試乗」をさせていただきました。

住宅地で、それも雨が降る中のtest driveなのでたいしたことは言えませんが、「走る、曲がる、停まる」という基本はもちろんきちっりと押さえられ(いや高次元でと言った方が正確!)、かつ、燃費のためにBeemerの走りそのものも犠牲にはしていない、つまりハイブリッドでもしっかりとBeemerしているクルマでした。欠点はランフラットの若干の突き上げ感とトランクの容量、そして肝心の燃費でしょう。

事情さえ許せば、すぐにでも乗り換えたいとことです(伊東市在住の小林大介君という人が買ってくれると言っていたので、彼にまかせましょうか)。

ともあれ石川さま、ありがとうございました!

以下はこのクルマに関するRoad &Trackのレビューです。hypermilingは「燃費をのばす」というエコ時代にふさわしい造語です(hyper+mile+ing)。確かこれは数年前に(2008? 2009?)、新語大賞を受けた単語だったと思います。さらにここからhypermiler「燃費に最大限気を使って、乱暴な運転は一切せず、エコランを心がける人」という言葉も生まれたと記憶しています。

いずれにしてもActive Hybrid 5は走りと燃費のどちらもねらった意欲作だと思いました。(UG)

A romp on the throttle will have most convinced that not all hybrids are for hypermiling sissy-foots. BMW’s projected 0-60-mph time of 5.7 seconds indeed falls to the conservative side, though it’s no surprise (to me) that the chassis does as well. Though the electronic power steering and run-flat tires leave something to be desired, this has less to do with the hybridization of the 5 as much as it does the 5 Series of this generation.

Road &Track