第三弾。阿川氏の「山本五十六」は再読。今読むと学部時代とは違った受け止め方ができます。とくに五十六のほめる哲学が沁みてきました。来年は4月から研究休暇なので、学生とふれあう機会はないかもしれませんが、「ほめる」ことの大切さを今一度、かみしめます。これに関連して、Gachaが何か書いてくれるはずなのに...。
佐伯泰英の『居眠り磐音 江戸双紙』は出張の偉大なるおとも。やっと24巻まで来ましたが、最新版は34?35?のはず。まだまだ楽しみは続きます。年末にはCSの「時代劇チャンネル」でやっていたNHK『陽炎の辻』を見まくりました。理想の人間像が坂崎磐音に描かれています。(UG)