常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

maid of honor

英国王室ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式がいよいよ明日となりました。今回は結婚式に関する英語表現を採り上げます。

On Monday an article titled British Street Party! appeared on the company’s online magazine, The Party Times, encouraging customers to “celebrate the arrival of spring”.
The Party Times was set up by Kate Middleton’s sister Pippa, her Maid of Honour at the royal wedding. (The Telegraph 04/27/11付け)

http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/royal-wedding/8474828/Middleton-familys-website-plugs-street-party-essentials-days-ahead-of-royal-wedding.html

注目するのは,Maid of Honourです。文脈から判断すると,ロイヤルウェディングで何かをする役であることがわかります。辞書をみると,maid of honor「(主に米)花嫁の付き添い,maid-in-waiting」(『ジーニアス英和辞典』第3版,大修館書店)とありました。文中ではイギリス式の表記なのでHonourになっていることにも注目です。

蛇足ですが,今回の結婚式で注目されたことが家紋です。イギリスでは伝統的に,結婚をする際お互いの家紋を組み合わせて新たな紋章を作り上げるそうです。しかし,民間階級出身のキャサリン妃は家紋がなかったため,英国紋章院が今回新たに作成,付与したとのこと。今回のロイヤルウェディングからはイギリスの伝統や文化などが学べたと共に,日本との文化の違いにも気づきました。結婚式は明日の19時から生中継で放送されるそうです。迫りくるロイヤルウェディングが待ち遠しいです。
(ゼミ生 Temple)