常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

point-and-shoot

L-bow shoulder君からカメラに関する記事を紹介していただきました。以下はその記事の一文です。
The New York Times(2010/12/04付)
In Smartphone Era, Point-and-Shoots Stay Home
http://www.nytimes.com/2010/12/04/technology/04camera.html?scp=3&sq=smartphone&st=cse
Cameras, mostly point-and-shoots, are still found in 82 percent of American households, according to the Consumer Electronics Association. But for many consumers, the point-and-shoot they have now may be the last they ever own as they favor the camera in their smartphone.

今回拾った単語は見出しと本文で使われているpoint-and-shootです。英辞郎on the WEBではpoint-and-shootで「 オートフォーカス自動露出の」とありました。pointにはカメラを被写体に向ける(point a camera at〜「〜にカメラを向ける」), shootには写真を撮る(シャッターを切る)という意味がそれぞれ含まれており, 方向を定め, シャッターを押すだけで写真が取れる, つまり「カメラの使い方を知らなくても誰でも簡単に操作できるカメラ(コンパクトカメラ)」の事を指します。
スマートフォンが流行っている現在, 撮影機能のみのカメラより様々な機能が搭載されているスマートフォンに目を向けている人が多いようです。(ゼミ生 カメ女)