常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

秋の散策(Cherry-well編)

月曜日の生田緑地散策はあいにくの曇り空。太陽が顔を覗かせることはなく,生田緑地はひんやりとした空気に包まれていました。
この「ひんやり」という表現,見るからに日本の表現といった感じがしますが,英語ではどのように表現するのでしょうか。『スーパーアンカー英和辞典』(学習研究社)を引いてみると,「風がひんやりしてきて冬も近いようだ」でThe wind feels chilly. It seems winter is approaching.という表現を見つけました。また英辞郎on the WEBでは「秋のひんやりした空気」でcrisp air of autumnが紹介されています。
ちなみにcrispにはweather that is crisp is cold and dryというニュアンスが,chillyには,chilly weather or places are cold enough to make you feel uncomfortableというニュアンスが含まれます(LDOCE)。
これから本格的に冬を迎え,冷え込む時期に入りますが,英語への思いも冷え込んでしまうことなく,日々熱い心で自分をalertし,常時英心で頑張っていきたいです。(ゼミ生 Cherry-well)
今回のCherry-wellのベストショットがこちら!