常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

大学院入試受験報告(persimmon柿生編)

10月30日,31日に東京学芸大学教職大学院を受験してきました。学芸大教職大学院には教育実践創成専攻があり,現代的教育課題に対する学校全体の取り組みにおいて中心的役割を果たし,教職員・保護者・地域の人々・専門家と協働して問題解決にあたるスクールリーダーの育成を目的としています。
試験は初日に小論文,2日目に面接が行われました。以下にそれぞれの概略を書かせていただきます。
小論文
・試験時間:2時間
・設問:共通問題1題,選択問題1題(提示されている4題から一つを選択)
・設問内容:現代の教育問題に関するもの,場面指導など
個人面接
・試験時間:20分
・面接形式:面接官3人対受験生1人
・質問内容:志望動機,現在の教育問題に関することなど
小論文においては,自分に適した問題をいかに早く見つけ取りかかるかが大事になってくると思います。個人面接は平常心を保ち,論理的に話すことが大切であることは言うまでもありません。そして両者に共通して重要であることは,教育に関して多くの知識があり,それに対して自分の意見を明確に持っているということです。書くにしても話すにしても,自分にストックがなければ,内容は無味乾燥なものになってしまいます。常に周りにアンテナを張ることは大事であると感じました。
gacha君とともにひとまず大学院入試は終了いたしました。次は田邉ゼミの最大のヤマ場である通訳コンテスト,その先にある卒業論文に頭を切り替え邁進していきたいと思います。
(ゼミ生persimmon柿生)