常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

cut a dash

FIFA.comに,ファッションが奇抜なGKについて採り上げたStyle between the sticksという記事がありました。今回はその記事から,英語の落ち穂拾いをしていきます。
Cutting a dash in the same tournament was Argentina’s Sergio Goycoechea, who wore an eye-catching jersey that may well have contributed to his penalty-saving heroics during the tournament, though it could not help him keep out Andreas Brehme’s decisive spot-kick in the Final.
http://www.fifa.com/worldfootball/news/newsid=1303853.html#style+between+sticks
今回の注目表現は,cut a dashです。dashと聞くと「ダッシュ,急いでいく」というような語義が思い浮かびますが,ここでは少し意味が違うようです。辞書を引いてみると,cut a dashには,主にイギリスの口語ではありますが,「(服装・行動が)人目を引く」や「さっそうとしている」という意味がありました(『オーレックス英和辞典』旺文社)。
これは,cutに「[目立った動作など]を見せる,示す,行う」,そしてdashに「(良くするための)少量の混ぜ物,添加物、加味」という意味があることから,分かります。
記事内には往年の名プレーヤーが名を連ねていました。最近のGKでは,オリバー・カーンあたりはみなさんもご存じではないでしょうか。興味があれば,一度ご覧ください。(ゼミ生persimmon柿生)