常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

田邉祐司ゼミ'10 夏合宿3年ゼミ生の振り返り(Temple Gate編)

田邉ゼミ3年のTemple Gateです。
大変遅くなりましたが,私が担当したGroup ActivityであるVocalizationについて振り返らせていただきます。Activityの内容は,ブリストルに留学中の時にも授業で行った伝言ゲームです。その中で反省すべき点が2つあります。
一つ目は,時間配分です。当初は,45分の限られた時間の中で前半25分を伝言ゲームに,残りの20分をクロスワードに使うはずでした。しかし,最初のゲームに予想以上に時間がかかってしまってしまったためクロスワードをする時間がなくなってしまいました。次回のActivityでは,入念にシミュレーションをし,時間配分を確認してから臨みたいです。
もう一つは,ゲームを説明する際に原稿を読んでしまったことです。春に行われた勉強会やゴールデンウィークの合宿で,先輩方はアクティビティを担当されていました。その際に,紙を読まれていた先輩方はいらっしゃいませんでした。留学先でもプロジェクトを発表する機会がありましたが,同じクラスのドイツ人やエジプト人は原稿をほとんど見ずに発表していました。彼らの姿勢を通して,伝えようとする姿勢が大切であることを学んだのですが,それが合宿で実践できなかったのが残念です。やはり,練習をしなければいけないと感じました。
以上の2点に共通することは,「事前準備をしっかりしつつも,本番は臨機応変にならなければいけない」ということです。
今回の反省を生かし,通訳コンテスト・次回の合宿に生かしていきたいです。(ゼミ生 Temple Gate)