常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

ご指名質問#29に挑戦!

ご指名質問#29に答えさせて頂きます。意訳も含めて,以下の英語を訳させて頂きました。
First bloke
「首相」
blokeは名詞で「やつ,野郎」という意味がありますので(『ジーニアス英和辞典』第4版,大修館書店),First Ladyを文字ってFirst Blokeと呼んでいることに気づきました。 
Tim Mathieson, a hairdresser turned estate agent
「Tim Mathiesonは美容師から不動産業者に転向し…」
Turnは「〈人・物・事が〉[…から/…に]変わる,なる」,または「〈人・物・事が〉…になる」とあります。singer-turned-actorのように普通はハイフンを入れますが,ここではハイフンは省略されているのでしょう。
…, gave a glimpse of life at the couple’s shared home in Melbourne.
「(Julia Gillardの)私生活を少しだけ明かしてくれた」
ここではglimpse「…をちらりと見ること」が使われています。
That’s my forte
「それは僕の得意分野」
 forteは(正式)[単数形]得意なもの,強み;[one’s forte]得手(『ジーニアス英和辞典』第4版,同上)とあるため,上記のように解釈しました。
I’ve learned to blow wave with one eye open or even in my sleep.
「(いつも早朝のご要望なので)片目で眠って,もうひとつの目でパーマをかけられるようになった」
learn to〜で「(自然と)…出来るようになる」を意味し,また,ここでのwithは「付帯状況のwith」で「…した状態で」の意を表す。
tending to the prime ministerial hair,
「首相になった彼女の髪型を整える」
tend to〜は「〜にあたる」の意味。cf. attend。
Form a relationship
「(男女の仲になって)暮らしはじめる」
"He was a very bubbly guy.
「彼は生き生きとした男性だった」
ここで扱われているbubblyには「生き生きとした,陽気な」という意味がある(『ジーニアス英和辞典』第4版,大修館書店)。
she has the right mindset.
「彼女は正しい物の見方を持っている」
mindsetは「心的状態;(固定した)考え方,物の見方」と記されている(『ジーニアス英和辞典』第4版,同上)。right mindsetで「正しい物の見方」を表します。
she is very consultative.
「彼女はなんでも相談に乗ってくれる。」
consultativeを辞書で引くと「相談[協議]の」という意味が出てくる。
I am so proud to be her partner.
「(首相になった)彼女(Gillard)のパートナーである事を大変誇りに思う」
proud to do「〔…である事を〕自慢する,光栄に思う」(『ジーニアス英和辞典』第4版,大修館書店)とあります。 to be her partner「(自分が)彼女のパートナーであること」という意を表している。
tie the knot
「正式に結婚する,婚姻する」
これはまさに「これやった」の感覚ですね。以前ブログの記事でも紹介されていました。
http://d.hatena.ne.jp/A30/20100512/1273645240
Ms Gillard who has been dubbed “la Gillardine”
「ラ・ギラーディン(ラギラーディン嬢)との愛称で呼ばれているジラード首相は…」。
dubは「〈人・物〉に肩書[あだ名]を付ける」と記されている(『ジーニアス英和辞典』第4版,大修館書店)。また,Gillardineの接尾辞(suffix)-ineは「…に似た,…から成る,…に関する,…の性質」の意の形容詞を作る」性質を持ち,さらに,heroineなどの様に女性名詞を作る事もあるとされています。(『同上』)
*因みに,Laはスペイン語で女性名詞の定冠詞として使用されます。女性に関係した言葉が重ねされていますね。