常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

講演「目標をもつということ」感想#3

Lbow-Shoulderです。遅ればせながら,昨日(6月24日)のOG講演会の感想と印象的だったことをまとめました。時期を逸してしまったことは承知で,アップさせていただきます。小俣さんのお話の中で大変印象的だったことは以下の2点です。
PDS+R
この講演会の趣旨は表題の通り,「目標をもつ」ということが学生生活にどのように活きるのか,ということでした。その冒頭で述べられたのがPDS+Rです。PDS+Rというのは,Plan, Do, See+Resultの略。つまり,「乗務員になりたい」という明確な目標に対し,どう行動すればいいのか考えたということです。まだ明確な目標が決まっていない方は小俣さんに習ってPDS+Rから考えてみましょう。
・ゼミに所属して
講演会が始まる前,研究室で小俣さんとお話をしていた時のこと。自分は当時のゼミの雰囲気について質問させていただいたのですが,お仕事が大変お忙しいためか,当時のことがすぐには思い出せないようでした。しかし,講演会中には,はっきりと小俣さんの足跡を垣間見ることができました。というのも,会社の指導車掌から受けた指導を書き留めるためのメモ帳,車内アナウンスをoutputできるようにするための勉強法など,今,自分たちがゼミで田邉先生に教えていただいている勉強法と重なることがあったからです。ゼミで学んだ勉強法が体に染みこんでいることがはっきりとわかりました。
小俣さんの気持ちは十二分に伝わり,「目標に向かって頑張ろう」と思わせてくださる1時間でした。小俣さん,昨日は本当にありがとうございました。また機会があれば研究室にいらしてください。(ゼミ生 Lbow-Shoulder)