常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

gacha教育実習16日目

6月22日は研究授業がありました。指導の先生がgrammarを担当されていることもあり,grammarの授業でさせていただきました(以前にも書きましたが,私はgrammarが苦手なので,これは挑戦です!)。
まず,朝の職員会議で1時間目に研究授業がある事を先生方(他教科を含む)お伝えするところからスタートします(来年実習に行くみなさんは覚えておいてくださいね)。忙しいにもかかわらず貴重なお時間を割いて頂き,12人もの先生方が見に来て下さいました。
研究授業は準備にもかなり時間をかけたのですが,実際やってみると,いつもとは違った緊張感がクラス全体にはあり,やはり思い通りには行きませんでした。しかし,たった45分間で多くのフィードバックがあり,得るものは多かったです。
まず自身の反省としては,説明する時間が長かった,英語で質問する時もう少し根気強く授業を展開すべきだった,声の大きさや強弱の付け方がまだ不十分,もっと断定的に物事を説明すべきだったなどなど。
さらに見に来ていただいた先生方からは様々な視点からのご意見を頂きました。教育実習生の授業として,あるいは学校側が求めるものとしての評価やクラス担任から教科担当の教師に求めるのはどんな授業なのかなどなど,色々なお話を聞かせて下さいました。
今日(6/23)のお昼に英語科だけの研究授業評論会が開かれます。きついことも言われるとは思いますが,全てを受け入れる気持ちで臨みたいと思います。(ゼミ生 gacha)