常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

Nose for trouble

It has already been two months since our new academic year started. Time flies incredibly fast. I wish I could have supernatural powers to be able to control time. If you got them, what exactly would you like to do?
しょうもない前置きはここまでにします。「能力」といえば,人間の五感もその一つですね。

      (Japan Times 2010/06/03付け,第3面より)
このeye-grabbing photoのタイトルはnose for troubleでした。have a nose for somethingで「(〜を)嗅ぎ分ける能力」(『ジーニアス英和辞典』第4版,大修館書店)です。以前はあるゼミ生がwords and expressions related to the parts of body and colorを紹介しましたね。そのまま体の部位ネタに突入するかと思っていましたが,しなかった3年生・・・残念!
eye, mouth, ear, handなど体の部位を使った表現は様々です。3年生,もちろん4年生も含めて皆いい記事を書いているので,単発で終わらせるのではなく既出の記事にリンクさせてみたりすると,新しい発見があるのではないかと思います。
終わりに,某芸人によって引き起こされた謎かけブームに便乗します。
山手線とかけまして,英語学習と解きます。
その心は—
どちらも終点がございません(厳密にいえば,何周もする車両は大崎駅で列車番号(車両整理番号)というものが更新されるそうで,車庫も近くにある大崎駅が始点,終点だと認識されているそうです)。(ゼミ生 Almost God)