Persimmon柿生教育実習番外編

Persimmon柿生です。先週の火曜日（6/1）に指導教諭の先生とTT（ティーム・ティーチング）を行いました。
授業の内容は，「What’s ~ in English?」を使って，先生に身近なものを英語で何というか聞いてみようというものです。みなさんには意外かもしれませんが，こんな単純で何気ないことでも，生徒はとても楽しんで先生のもとに来て質問をします。私は，生徒から質問を受け，それに対して答えるということをしました。最初は，“What’s 机 in English?”のようなかわいい質問をしてくるのですが，回数を追うごとに私を困らせたいのか“What’s 冥王星 in English?”のような，ちょっと日常生活では使わないような語彙の質問もしてきました。その時はIt’s Pluto.と無事答えられましたが，何を質問されるか分からないこのような授業は，先生にとって抜き打ちテストみたいなものです。
教師になると，このような場面に数えきれないほど出会うでしょう。そう考えると，常時英心の心はとても大事だと痛感しました。
そこで，冥王星に関連して惑星の名前をザっとですが調べてみました。
水星…Mercury
金星…Venus（俗にmorning[evening] starとも呼ぶ）
地球…Earth
火星…Mars
木星…Jupiter
土星…Saturn
天王星…Uranus
海王星…Neptune
冥王星…Pluto（2006年に惑星から除外された）
（『スーパーアンカー和英辞典』第2版，学習研究社）
補足情報ですが，それぞれの惑星はローマ神話の神々の名前でもあります。どういう神々かを調べたので，下に載せました。
　水星…神々の使者で商業・雄弁・技術・旅行・盗賊などの守護神
　金星…愛と美の女神
　地球…Earth Motherで（繁殖と生命の源とみなされる）女神
　火星…戦いの神
　木星…神々の王で天の支配者
　土星…農耕の神
　天王星…天の神で宇宙の初期支配者
　海王星…海洋の神
　冥王星…冥王の神
（『ジーニアス英和辞典』第4版，大修館書店）
田邉先生が常日頃おっしゃっている「生徒は英語のことだったら何でも聞いてくるぞ」という言葉を実際に（授業中ですが）体験し，英語力向上を常に怠らないようにしなければと感じました。（ゼミ生persimmon柿生）