常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

常時英心を目指して

3ヶ月前に参政権を得た,Lbow-Shoulderです。
今回は鳩山前首相の辞任報道について。昨日(06/02)の2限が始まる前に携帯でニュースを見ていると「鳩山首相退陣」というTopicがありました。このニュースには驚きましたが,ふと「退陣する」は英語でどう言うのか気になり,おもむろに辞書を開いてみると,によると,resignとありました『スーパー・アンカー和英辞典』(第2版,学習研究社)。しかしこれだけではありません。以下はThe Japan Times onlineからの引用です。
Hatoyama quits as prime minister
Ending a turbulent eight months in office, Prime Minister Yukio Hatoyama said Wednesday he will step down to take the blame for his Cabinet's plunging approval rate, brought on by funds scandals and the row over relocating a U.S. base in Okinawa.
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20100603a1.html
この他に,最近日課になったネットサーフィンならぬ「辞書サーフィン」中には,go out「退陣する」(『ジーニアス英和辞典』第4版,大修館書店)を見つけました。1つの日本語でも複数の英訳ができるのですね。
(少しずつですが)ブログに記事を投稿するようになってから,思うことが2つ。1つ目は常時英心の気持ちをもって常にアンテナを張り巡らせると自然と英語と向き合えること,2つ目はブログを意識しているとそこら中にある英語表現を探そうとすることです。ただ歩いているだけでも勉強になる,「常時英心」。みなさんは日々なにを考えて歩いていますか?何かいい発見があればshareしてもらえると嬉しいです。(ゼミ生 Lbow-Shoulder)