常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

なろはす教育実習3日目

本日は体育祭が催されました。私の受け持っているクラスは,好きなことには一生懸命に打ち込む,パワフルなクラスで,優勝目指して積極的に参加をしていました。
まだ実際に授業をしたこともなく,今まで交流が少なかったので,この体育祭がチャンスだと思い,これを通して生徒と仲良くなろうと,生徒たちに話しかけました。すると,生徒は受け答えはしてくれたものの,そこからなかなか会話が続きません(もちろん,私の口下手のせいもありますが)。
人なつこい生徒もいる一方,壁を作っている生徒もいます。どこでもある話ですが,ある先生にこのことについて話しをさせていただいたところ,「初めは先生のことを大嫌いだった生徒も,向き合い続けていたら(卒業後)今でも便りをくれるような関係になったよ」と助言を頂きました。また,別の先生からは「もうダメだとあきらめたときこそ人生の悲劇だ」と教えて頂きました。
「生徒と向き合い続ける」頭ではわかっていても,実際は本当に難しいことです。生徒の態度がどんなであれ,生徒を愛し続けようと思いました。決してあきらめず,やり続けます!Never stop walking!(ゼミ生なろはす)